明治以来初めての珍国会答弁

本日の珍国会答弁  廬
15/9/11 21:21
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A国戦闘機がB国航空母艦から発進し日本を攻撃し、繰り返しB国航空母艦にて燃料・弾薬等を補給し日本を攻撃した場合、個別的自衛権に基づき、A国戦闘機ならびにB国航空母艦は日本を共同して攻撃していると、見るのが、国際常識です。

しかし、珍妙なことに、晋三・横畠ら現政権は今日の国会答弁にて、A国戦闘機に対しては個別的自衛権は成立するが、B国航空母艦に対しては、日本を攻撃していませんから、これに対して自衛権は行使できませんと答弁しました。


晋三・横畠ら現政権は世界の常識に真っ向から反対し、補給援助は正当な無害行為であると主張しました。

その狂った集団思考

全世界においてアメリカ軍の戦争時に、自衛隊補給艦やヘリコプター空母を派遣し

どしどし燃料弾薬補給をするための詭弁として鉄面皮に陳べているわけです。

実際それをすれば直ちに米軍と戦争中の軍は自衛艦を即座に攻撃し、国際法も許容します。

狂った内閣政権は首にしなければなりません。


小宮山洋子さんの洪水感想

■ ライフ
鬼怒川決壊などで大きな被害
小宮山洋子

昨日10日も、台風18号から変わった低気圧の影響で、関東や東北は、記録的な豪雨になりました。

鬼怒川上流の栃木県は、10日夕方までの48時間の雨量が600ミリを超えました。

大きな被害が出たのは、茨城県常総市で、鬼怒川が66年ぶりに決壊しました。

ヘリコプターなどでの救助の様子が生放送やニュースで報じられていたので、見た方も多いかと思います。

茨城県だけでなく、栃木県、東京都、長野県からも応援のヘイコプターが行き、自衛隊、警察、消防、海上保安庁などが協力して、取り残された人たちを救助しました。

それでも、常総市では、8歳の子どもも含めて行方不明が25人に上っています。

一刻も早い無事を願っています。

亡くなった方も栃木県で2人、宮城県で1人、ということです。

特別警報が出されていても、夜中などだと、どの時点で避難するのか等、むずかしい課題もあるかと思います。

避難指示に、地域によって時間差があった、とのこと。

専門家は、一刻も早く避難指示を出す必要があるということ、そして自治体の出す指示に加えて、自分自身で避難行動をとるように、と言っています。

決壊した堤防は、もっと強いものにする計画の最中で、今年から用地買収が始まったばかり、ということで、もう少し早ければ、と思わずにはいられません。

堤防計画の見直しも必要でしょう。

まだ宮城県などでは大雨が続いていますが、こうした被害から学び、できるだけの備えを自治体も、私たちひとりひとりもしていく必要があると思います。

軽井沢は、久しぶりの青空が見られ、歩いていましたら、軽井沢でも、風雨の影響でしょうか、もみの木が2本途中から折れ、家の上に倒れかかっていました。