永世武装中立国家宣言を日本は速やかにしなくてはいけません

我が国に駐留する米軍が、治外法権をいいことに、我が国民を蔑んだ事件を多々起こしてきているのは、歴史の事実です。日本国憲法全文を通してありうべき道は、永世武装中立国家宣言を日本が選択し、駐留米軍には、とっとと、お帰りいただくことなのです。ロシアプーチン大統領訪日の際に、ロシア政府の委託を受けたであろう女性ロシア記者が、日本に北方四島を返還すれば早速(沖縄と同じく)米軍が、陸海空の基地を建設するでしょう。ロシアの安全保障確保政策上、北方四島は、すべて返しません。と、公式発表しました。これが、現ロシア政府の統一した見解を代わって示すことであるのは言うまでもありません。事実、極右国家社会ブラック労働党総裁である安部首相に、プーチンロシア大統領はロシア主権の下で、日本は北方四島に対し経済協力せよ。日本の主権は永久に北方四島には及ばない。と、そっけなく回答したものです。猿芝居をうち、ロシア大統領にその名を呼びあたかも親しくなったかのように見せかける安部の醜さには、プーチンは、腹のなかでは、嘲笑っていたことでありましょう。栄作元首相の後塵を拝して平和賞受賞をもくろみ、プーチン大統領に媚をうり、鴨がネギを背負って飛んできたわいな。と、小バカにされただけの、空虚な会談でありました。

かたや、極右のトランプ登場に、大いに気を良くした米軍は、本性をさらけだし、沖縄で、ますますのさばりつつあります。
ロシアもアメリカも、日本にとっては、どちらも、日本主権を蹂躙する国家でしかないのです
日本は、どちらにも与せず、核戦力以外の戦力では米軍やロシア軍に匹敵する強固な戦力を備え、かつ、永世中立国家宣言して行けば宜しいのです。

永世武装中立国家日本はその固有の領土中、竹島北方四島を他国に現在占領されていますがかつて、ケネディさんが為したように、主権回復の為にそれら占領されている島々を洋上封鎖し、制空し、完全に乾し上げることにより、実力で占領を廃止させるについては、全く現行憲法前文や第9条に抵触するものではありません。固有の日本領土の他国による不法占有を解くにすぎませんから。

スイスの1地方を隣接する国家が侵略不法占有した場合、スイス軍が対応し不法占有を実力で解除するのと、全く同じことですから。

参考にブロゴス記事をよんでみましょう
以下はブロゴス記事より

■ 政治
オスプレイの飛行再開は早すぎる
小宮山洋子

在沖縄米軍は、昨日19日、不時着事故のため停止していた米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾市)所属の新型輸送機オスプレイの飛行を再開しました。13日夜に沖縄県本島北部沿岸部で起きた事故から6日しかたっていません。
事故原因について、米軍は日本政府に対して、機体自体に問題はないと説明し、日本政府は、追認しています。
稲田防衛大臣は、「防衛省自衛隊の専門的知見に照らせば、合理性が認められる」と受け入れる姿勢を表明しています。沖縄県の翁長知事が、「言語道断でとんでもない話だ。到底容認できない」と猛反発しているのが、普通に考えた反応だと思います。米軍は、事故について、空中給油訓練中のオスプレイのプロペラが給油ホースの接触で破損し飛行が不安定化したので、浅瀬に不時着水した、と説明しています。
機体の残骸の回収もまだ終わっていず、米軍は原因の調査を継続中としています。日本政府は、事故原因の究明と安全性の確認を飛行再開の条件としていたはずです。安倍総理も、16日のテレビ番組で「徹底的に原因究明してもらいたい」と強調していた3日後の、事故原因はまだ究明中の「見切り発車」です。
沖縄県民が、「理解不能」「怒りを通り越して言葉も出ない」と憤っているのは、当然だと思います。日本の捜査機関が事故調査に手を出せないことも、怒りの原因のひとつ、と報じられています。米軍関係の事件・事故に、基地の外でも米軍に警察権を認めている日米地位協定があるからです。今回の大破事故でも、海上保安本部が、米軍に捜査協力を申し入れていますが、返事さえありません。
20日には、米軍普天間飛行場の移設問題をめぐる最高裁判決があり、22日には米軍北部訓練場の一部変換式典が開かれます。連休明けの26,27日には安倍総理のハワイ訪問と日米首脳会談が控えていて、19日再開しか、日程上なかった、とも言われています。このような日程上の都合で、安全安心をないがしろにしてよいとは、とても思えません。
オスプレイは、もう1機も同じ13日に、普天間飛行場胴体着陸をしています。オスプレイの全面撤去を翁長知事が求めている中での早期飛行再開は、米軍、日本政府、沖縄県の関係を一層難しいものにしていきそうです。オスプレイは、もともと安全性に問題がある、といわれながら、すでに日本の各地を飛んでいて、配備計画も進められています。

トランプ氏が次期大統領になることも関係しているのか、強気一辺倒の米軍に対して、政府は、安保のためとはいえ、米軍の言いなりになるのではなく、国民の安全・安心を守るよう最善の取り組みをすべきだと考えます。

安部極右国家社会ブラック労働党総裁の語る売国の宣言と言うべきでしょう。ロシアの主権下でとロシアは確定宣言している最中に語るのですからね。

日ロ共同主権などロシアが同意するとよくも語れるものです。天性のホラ吹き男となりましたね。

四島の主権をロシアに密約で売り渡し、その密約のもとで、平和条約締結し、永久主権放棄と引き換えに栄作さんの後塵拝して平和賞受賞を願っているだけでありましょう。

元島民の子孫の皆さんがたは、平成になってから新たにまたまた棄民されたのですね。

以下は共同通信記事

【政治】

北方四島に日本人居住も 首相、共同経済活動巡り
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2016年12月20日 14時11分

 安倍晋三首相は20日昼、東京都内で講演し、先の日ロ首脳会談で協議入りに合意した北方四島での「共同経済活動」に関し

「国際的に前例のない取り組みだ。

実現すれば日本人が島を何度も訪問し、住むことになる。

信頼が深まれば、対立でなく共存の島にすることができる」

と意義を強調した。

同時に「関係改善への機運を一層加速させたい」として、早期のロシア訪問に意欲を示した。
 15、16両日のプーチン大統領との会談について「平和条約(締結)へ重要な一歩を踏み出すことができた」と振り返った。

その上で「日ロが共有できる4島の未来像を描くことからスタートしなければならない」と訴えた。
(共同)