極右議員に外務省は愚かにも屈服した

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極右かつ無教養で知られる和田政宗議員は、日本会議の示すところに忠実に、大日本帝国は、他国の侵略も、植民地支配もしていなかったと強弁し、外務省に、外務省「歴史問題Q&A」から「侵略」「植民地支配」の記述を削除するよう強要し、その結果、外務省が屈服し、記述削除達成したと、嬉々として、ブロゴスに投書しました。

無教養議員が数多いるなかで、歴史事実を隠蔽し、歪曲するを生き甲斐とするハレンチな人物を見抜けぬ和田政宗議員の後援会ならびに支持者らは、また、ハレンチな無教養の集まりでしょう。

現代の焚書実行犯罪者として後世には、史実として記され、末永く和田家の表看板となり周知されましょう。

以下、和田政宗議員の勝鬨をあげての自身による報告文がブロゴスにのせられました。

しっかり、愚人議員の文を読みましょう。

以下はブロゴス記事より

■ 政治
外務省「歴史問題Q&A」から「侵略」「植民地支配」が削除されました
和田政宗

外務省ホームページの歴史問題Q&Aの内容が、大幅に変更されていることをご存じでしょうか?

今年8月まで記されていた「侵略」「植民地支配」という文言が削除されました。

戦後70年の安倍総理談話が出たことを受けてのことですが、実はこれらの文言は私が4月に出した政府への質問主意書で、削除するよう求めていました。

それは前月の3月に、私の質問主意書に対する政府答弁書で『「植民地支配」及び「侵略」の定義については様々な議論があり、お尋ねについてお答えすることは困難である。』と、植民地支配や侵略は定義できず、具体的に日本が行ったどのような行為を指すのか答えられないとの政府公式見解が出たからでした。

しかし、4月に出した「定義できないのなら削除すべき」との私の質問主意書に対する政府答弁書は、「削除する考えはない」とのものでした。

その後、安倍談話を受けて削除され、それだけ8月の安倍談話が大きな意味を持っているわけですが、安倍談話に向け、政府が村山談話などで使ってきた「侵略」や「植民地支配」といった事実から飛躍した文言について国会質問などで戦ってきた甲斐がありました。

これからも、先の大戦に至る過程や大東亜戦争で何があったのか正しい事実が広まるよう行動していきます。

→政府見解等における「植民地支配と侵略」の定義に関する質問主意書
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/189/syuh/s189117.htm

答弁書
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/189/touh/t189117.htm

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愚人極右black労働党自民公明連盟政権代表者、愚人安部晋三はまたまたオバマに媚を売り、尻尾振り、米軍の軍事利用の為ならば、沖縄をご自由にいつまでもお使いくださいと直接オバマに語った。また、米軍・米石油財閥の為ならば、早速南志那海スプラトリー諸島近海における米海軍支援として、海上自衛隊に傭兵として差し出し、破産国米国軍事戦略作戦行動に全面協力すると。憲法下、違憲戦争法を用いれば、自衛官は身柄拘束時には、ジュネーブ条約では保護されず、単なる海賊、山賊として扱われ、中華人民共和国一般刑法にて起訴され、処刑されるのが、戦争法の国際法上の扱いであるにも関わらず、山賊海賊行為を国家公務員である自衛隊隊員に命令しますよと、愚人安部晋三オバマに口約束しました。

最初の犠牲者は、日本史初の、一般刑法犯罪者・海賊山賊として、米軍の敵に処刑されますので、国家公務員法上では、海外国外犯として懲戒解雇されますのが、普通ですから、愚人安部晋三さんは、窮地に立たされますでしょうね。

以下は東京新聞記事より

【政治】

首相、辺野古移設「確固たる決意」 南シナ海への自衛隊派遣も「検討」
2015年11月20日 07時14分
 【マニラ=関口克己】安倍晋三首相は十九日夜(日本時間同)、オバマ米大統領とマニラ市内のホテルで会談し、米軍普天間(ふてんま)飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の移設に伴い、名護市辺野古(へのこ)に新基地を建設する方針を確認した。首相は、沖縄県の反対にもかかわらず、新基地建設を「確固たる決意で進める」と伝えた。中国が人工島の造成を進める南シナ海への自衛隊派遣を検討する考えも表明した。 首相は会談で、普天間飛行場の移設問題に関し、辺野古への新基地建設が「唯一の解決策だ」と日米合意を堅持する考えを強調。政府が沖縄県との法廷闘争に入ることに関しては、翁長雄志(おながたけし)知事による埋め立て承認取り消しへの対抗措置だと説明し、建設を推進する考えを伝達。沖縄の声よりも日米合意を優先させる姿勢をさらに鮮明にした。オバマ氏は謝意を示した。 両首脳は、中国による南シナ海での人工島の造成に反対することで一致。オバマ氏は「国際的な規範、海洋の課題、航行の自由に関して取り組みを進めていく」と述べた。首相は、米国が人工島十二カイリ内に艦船を派遣する「航行の自由」作戦への支持を表明。警戒監視活動を念頭に「南シナ海での自衛隊活動は情勢が日本の安全保障に与える影響を注視しつつ検討する」と述べた。 首相は、他国を武力で守る集団的自衛権行使を容認する安全保障関連法が九月に成立したことを受け「国際社会の平和と安定に一層貢献していくための、新たな協力の序章にしたい」と述べた。オバマ氏は「これにより地域だけでなく世界に連携を広げていく協議ができる」と応じた。 オバマ氏はまた、先の日中韓首脳会談について「地域における理解を深める行動に心から感謝する。日中韓の会合は極めて重要だ」と評価した。 首相はパリの同時多発テロについて「激しい憤りを感じている」と述べ、テロ防止に米国、国際社会と協力する考えを示した。環太平洋連携協定(TPP)の早期発効に向けて両国が連携することも確認した。(東京新聞

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■ 政治
特攻による死の強要は「無駄死に」そのもの いやアジア・太平洋戦争で死んだ日本人はみな「無駄死に」だ
猪野 亨

 特攻による死が無駄だったのかどうか、この結論は出ています。無駄死に、犬死にであり、彼ら特攻隊員を無駄に命を落とさせられたのです。
「特攻は死を強要した単なる殺人 美化するなんてとんでもない」

 ところが性懲りもなく、無駄死にとは何だと騒いでいる人がいます。岩田温氏です。
「特攻隊は無駄死にだったのか?もう一度冷静に振り返りたい特攻隊の真実。」(ブロゴス)

 岩田氏は、戦争法案に反対していた学生たちが特攻隊をバカだ恥だと言っていたと勘違いして、罵倒するコメントをフェイスブックに上げていました。



 それがどうにも勘違いだったようで、学生たちは特攻の死を無駄死にと言っていたということなのですが、岩田氏はそれにも怒り心頭のようです。
 しかし、どう考えても特攻で死んでいった若者は犬死にです。無駄に殺されたのです。
 岩田氏は「仮に、それで右翼と言われるなら、右翼でいいよ。」と言っていますが、誰がどう見ても立派な「右翼」ですが、それとも「極右」と言って欲しいのでしょうか。

 岩田氏の上記ブログには、ノン・フィクション作家の神立尚紀氏から同氏に送られた寄稿文が貼り付けられていますが、その寄稿文はひどい内容です。

 箇条書きにしてみると次のようになります。
?陸軍の特攻と海軍の特攻は違う
?海軍の最初の特攻はやむにやまれず行ったもの、兵器が足りないから仕方ない
?他の作戦も同じような戦死率のものだってあるじゃないか
?戦果はあった

 ?はどうでもいいです。陸軍はアホだとかいう議論もありますが、陸軍も海軍も同罪です。そこに差はありません。
 ?も弁解がましく、そのような状態で戦争を継続しようということ自体が間違いです。
 ?も同様です。ガダルカナルでもインパールでも沖縄でも大変な戦死者を出していますが、それと比較する意味がわかりません。
 むしろ、どの戦闘(作戦)でも、兵士や住民に無駄な死を強要したというだけではありませんか。
 このアジア・太平洋戦争自体が侵略と略奪だけを目的とした戦争であり、そこに大義などありません。
「岩田温氏「本当にあの戦争に「大義」はなかったのか?」 はい、ありません。」

 アジア・太平洋戦争を始め、明らかな劣勢になったてもまだ国体護持という目的だけで終戦まで遅らせて多大な犠牲を強いてきたのが当時の支配層です。
「日本帝国軍隊の末路とその犠牲」
 そういう意味では、沖縄で戦死した兵士も、米軍や日本兵に殺された沖縄住民もみな犬死にです。特攻で戦死していった人たちと同じです。
 沖縄戦などでは住民も駆り出し、爆弾を抱かせて米軍戦車に飛び込ませるなど特攻のやり方と全く同じです。
 最初から死を強要する作戦なのですから、これが無駄死に、犬死にと言わずに何というのでしょうか。

 しかもさっさと日本軍部は降伏すればよかっただけです。その選択をせずに国民に死を強要したのです。

 ?は最低・最悪の発想です。
 死を強要しておいて「戦果」だなんていうのは、それこそ特攻で死んでいった人たちをまるでゲームのコマのようにしか見ていないということです。
 それを現代の視線で語るのが重要だなんて言っておきながらこのように言うのですから、最低だと思います。
 このような「戦果」に胸躍っているのでしょうが、これではあの戦争で死んでいった人たち(日本支配層に殺されていった人たち)は、全く浮かばれません。
 侮辱そのものです。

 特攻は犬死にです。同じようにガダルカナルインパール、沖縄で死んでいった人たち、東京大空襲で死んでいった人たち、原爆で命を落とした人たち、中国で戦死した人たち、みんな犬死にです。