品性なき、軽い者が大臣とは、愚劣な首魁の子分らしい

下記、報道記事にあるように、愚劣な輩が政権首魁にとっては素晴らしい者として称えるのが日本の悲劇ですね。

毎日新聞記事より

【政治】
鶴保担当相、謝罪、撤回せず 沖縄の「土人」発言問題
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2016年11月10日 12時30分
 鶴保庸介沖縄北方担当相は10日、参院内閣委員会の理事懇談会に出席し、沖縄県の米軍北部訓練場の工事反対派に大阪府警機動隊員が「土人」と発言した問題に関し「威圧的言動は許すまじきことだ」と述べた。差別発言とは断定できないとの認識も重ねて示した。野党側が説明を求めたのに答えた。謝罪や発言撤回はしなかった。 機動隊員の発言について「人権問題として捉えるかは言われた側の感情に主軸を置いて判断すべきだ」と改めて主張した。懇談会後、記者団に「差別かどうか判断する立場にないと話している。これを差別発言と言われるのは理解できない」と強調した。
(共同)
 参院内閣委の理事懇談会後、取材に応じる鶴保沖縄北方相=10日午前、国会
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土人支那人と罵声浴びせたアホ極右機動隊員を、支持するアホ大臣、このアホ大臣の倫理基準で社会を俯瞰すれば、婦女暴行や児童ポルノ製作犯罪者はすべて被害者は皆無であり、被害者とされた側に責任があるとするのみで、婦女暴行、強姦犯人児童ポルノ製作者らは、善人ばかりであり、それらの方々は冤罪で訴追された方々ばかりとなるのです。こんな低知能、低倫理感、法律軽視無視の恥ずべき者を代議士にした支持者も、同列のアホの集まりというしかないのです。アホでないならば、サッサと議員辞職を支持者らは強要しなさいな。

以下は

毎日新聞記事より

沖縄「土人」発言:鶴保氏、「第三者の決めつけ危険」
2016年11月10日


鶴保庸介沖縄・北方担当相

◇答弁の意図を説明 表現が差別かの判断を再び避ける

 鶴保庸介沖縄・北方担当相は10日、参院内閣委員会の理事懇談会に出席し、沖縄県の米軍訓練場の工事反対派に大阪府警の機動隊員が浴びせた「土人」との発言を「差別と断じられない」とした自らの答弁の意図を説明した。鶴保氏は「土人」という表現が差別かの判断を再び避け、「人権問題かを第三者が決めつけることは危険だ」と述べた。

 鶴保氏は「(機動隊員が)威圧的言動を行ったことは許すまじきことだ」と指摘する一方で、差別発言との指摘には「言われた側の感情に主軸をおいて判断すべきだ」と述べるにとどめた。理事懇後は「なぜ(土人が)差別発言と言われるのか理解できない」と記者団に語った。

 野党は追及する姿勢を強めている。共産党志位和夫委員長は同日の記者会見で「問題の深刻さを理解しておらず、閣僚の資格がない。安倍政権はモラルハザードに陥っている」と批判した。

 鶴保氏は8日の参院内閣委で「(土人発言を)差別と断じることは到底できない」などと答弁。理事懇は説明を求める野党側の要求に応じて開かれた。【飼手勇介】