NACHISU手法の故意に虚偽事実で洗脳する丸川

松本市民に故意に虚偽事実を述べ対立政党を貶めた丸川珠代安部晋三極右ブラック労働党の幹部らが、学んでいるHitler手法を安易に実行したに過ぎないが、環境大臣職務を貶めること甚だしく、議員辞職相当とするのが妥当でしょう。

以下はブロゴス記事より


■ 政治

丸川環境大臣、発言を撤回

小宮山洋子

丸川珠代環境大臣は、昨夜12日夜、記者会見をして、東京電力福島第一原発事故への対応で、国が追加被ばく線量の長期目標として示している年間1ミリシーベルトについて、「何の科学的根拠もないのに、当時の環境大臣が決めた」などと、講演で発言したことを認め、「福島の皆様には誠に申し訳ない」と陳謝しました。

問題の発言は、7日に長野県松本市での講演で出たもので、信濃毎日新聞が報道しましたが、丸川大臣は、そういう言い回しはしなかったと記憶している、と否定し、衆院予算委員会でも、記憶はない、としていました。

1ミリシーベルトは、国が除染などによって達成する目標として定めたものです。

科学的根拠は、しっかりあるもので、国際放射線防護委員会(ICRP)が、原発から復旧する際の参考値としている被ばく線量「年1?20ミリ」の中で、一番低い値です。

国際放射線防護委員会は、放射線防護の専門家の立場から、放射線防護に関する勧告を行う、民間の国際学術組織です。

10日の衆院予算委員会では、当時環境大臣を務めていた細野豪志議員が「信じがたい発言だ。

明確に撤回すべるべきだ」と追及していました。

私も、その当時、厚生労働大臣として関わっていましたので、除染事業を担当する丸川環境大臣が、責任者であるのに、当時のことや根拠などを勉強もせずに批判したことに、憤りを感じています。

政権交代前の別の党の政権がしたことを、何でも批判すればよいというものでは、決してありません。

昨日になって、閣議後会見で、一転して「言ったと思う」と説明し、夜には、発言内容の詳細メモを入手し、出席者にも確認した、として記者会見をしました。

言ったかどうか覚えていないなどという適当な気持ちで、担当大臣が口にすべきことでは、ありません。

東日本大震災から、まもなく5年になりますが、特に、原発事故があった福島のみなさんは、まだ10万人を超える方たちが、不自由な避難生活をされています。

このような大臣が、任務を全うできるのか、はなはだ疑問です。


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