安部極右国家社会ブラック労働党政権のすること

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安倍夫妻とアベトモこそが共謀罪適用第1号に相応しい 
・2017/07/15 14:00
画像 (ほとんどの生徒がエスカレーター式に進学する4年制の女子大に入学できず、2年制の聖心女子専門学校に進学)

森友・加計学園疑獄の闇は、ほぼ解明されている。
それは、自民党の伝統的お家芸、「箱物税金還流システム」のひとつに過ぎない。
今回は、戦後最大規模であるということだ。

国民は、これから続々と出て来る決定的な証拠の前に、安倍一派がどのように振舞うのか観察しよう。
また、この一大疑獄は、東京地検の信頼回復のまたとないチャンスになるはずだ。同時に、それが最後のチャンスになる。
ただし、忖度が働かなければの話だが。

内閣支持率はさらに下がる。そして自民党内は実質的な分裂に至る

安倍内閣の面々のうち、特に、安倍晋三菅義偉の表情を見ていると、あまりの巧言令色によって顔の筋肉が極度に疲労し、顔面硬直を起こしているようだ。

時事通信が実施した最新の世論調査では、「安倍内閣の支持率 29.9%」と大幅下落。

理由は、「首相を信頼できない」、「期待が持てない」、「政策が駄目」の順。

驚きの「内閣を支持する理由」は、「他に適当な人がいない」の14.1%がトップ。

関西芸人の太平サブローが、「次が思い浮かばないから、今のままのほうがいい」という意味のことを関西のバラエティー・ショーで言った。
首相の選出を、タレントやスポーツ選手の人気投票だと思っているらしい。

もっとも松本にしても竹山にしても、芸人は全国的に「安倍擁護」だから、もともとバカしかいない。

とはいえ、最近は、オリラジ中田敦彦のような気骨のある芸人も出てきたから、芸能界の知性天気図は「西低東高」で間違いない。

時事通信社世論調査は、内閣調査室が税金を使って実施させている対面調査だから、したがって、寿司トモ新聞などより、よほど信頼できる。

時事が「対面調査」をやっているといっても、世界でもっとも信頼性が高い調査と言われているアメリカのギャラップとは精度が違う。

ギャラップは、個別訪問面接聴取法か、それができないほど多くのサンプリングを行う場合は、電話でデプス・インタビューを実施している。

デプス・インタビューとは、日本では『深層心理面接』と言われているが、質問者が相手側の先入観や固定観念などをリセットしてから質問に入るので、ほとんどバイアスがかからないと言われている。

あるいは、あまりにも先入観が強いサンプルから得られた回答には、補正が加えられたりして有効とするか、調査をやっても無効としてしまう。

日本では、コンシューマーの本音を探るなど、製品開発のときに実施されることが多いが、世論調査ではコストがかかりすぎるので用いられない。

ただし、29.9%という結果にしても、太平サブローが言うように、「安倍の次がいないから」といった“消極的支持”に支えられての支持率だから、野党の政権交代への意欲がもっと高ければ、この支持率は、森喜朗内閣の末期に記録された「内閣支持率9%」という戦後最低の記録を塗り替えていることは確実だ。

私も実際に周囲の人たち30人ほどに訊いてみたが、安倍を支持する人は、ただの一人もいなかった。
特に、女性に訊く場合は神経を使う。

私が「アベ」と口に出しただけで、「あーあ、あの人。テレビで顔が映ると、すぐにチャンネルを切り替えてしまうから忘れちゃった」と、とんでもないバイアスが生じるのだ。

国会でも日常生活でも女性が強い。彼女たちに睨まれたら最期と覚悟しなければならない。

「青木の法則が当てはまるのも時間の問題だ」と言う人がいるが、寿司トモ解説員だの寿司トモ編集委員だのが世論操作という凶悪犯罪に現を抜かすことなく、野党が健全であれば、とっくの昔に、この法則は当てはまっているはずだ。

「青木の法則」に照らしてみれば、安倍内閣の実質的な数値は30台のはずである。

現実に、安倍内閣はまったく機能していないどころか、日本の秩序の破壊を、せっせとやっているだけである。
外交も経済も、すべてがダメ。すべてが失敗なのだ。

安倍内閣は、日本国憲法を破壊する凶悪犯罪組織であり、国家テロ集団なのである。法律に照らしてみても200%そうであるが、国民がバカなので、みんな、このゴロツキ集団をいつまでものさばらせているのである。

もはや、安倍を支えているのは、いよいよ日本経済に「出口なし」と悟って、メディアから距離を置いている日銀の黒田だけである。
日銀は、再び札束を印刷して日経平均を捏造していくだけだ。そして、崩壊がやってくる。

アベノミクスは終わった」のではない。
今までは、国民を騙す仮の姿をしていたに過ぎない。

これからが、本当の正体を露わにするアベノミクスが、日本経済を徹底的に破壊していくのである。

あるいは、「アベノミクスの第二の人生が始まる」と表現すればいいのか。

黒田は安倍と並んで、戦後の日本を崩壊させ、多くの国民を絶望と奈落の底に落とした最凶の総裁として確実にその名前を残すことになる。

最後に、安倍が頼りにしているのは、日本国民の中でも数%しかいないB層ネトウヨで、1年365日24時間、馬鹿の一つ覚えのごとく「在日があぁああー」と叫んでいる白痴国民だけである。

そのB層ネトウヨは、嘘をついたり無実の人々に罵詈雑言を平気で浴びせる言論暴力犯罪集団だから、声が大きく、一見すると多勢に見えるが、実際は極少勢力であり、ほとんどが反社会な知性的弱者である。

このことは、面白いことに日本国内でなく海外では常識となっていることなのだ。
不思議な国ニッポンの不思議な人々ニッポン人・・・

実際に、彼らは誰がどう見ても国家テロ行為を働いているのであるから、安倍晋三安倍昭恵安倍内閣の面々、それに従うアベ忖度出世乞食栄転官僚たち、卑しい寿司トモ、老害ノンポリ電波ジャーナリスト、薬物連続レイプ魔、森友と加計から甘い汁を吸おうとしている論客のセンセ方こそが、記念すべき「共謀罪逮捕者第1号」になってしかるべきである。

彼らの口から吐き出されるのは、言論の自由によるものではなく、B層ネトウヨで、1年365日24時間、馬鹿の一つ覚えのごとく「在日があぁああー」と叫んでいる白痴国民を騙して利用するための大嘘であるから、最初から詐欺であり、犯罪行為であるからである。

この瞬間も結託して国家犯罪を働いているのである。

この政権からは人が続々と離れていく。
「アベの顔を見たくないがために、すぐにチャンネルを切り替えてしまう女性たち」のように。

もう手遅れだ。
8月3日の内閣改造人事など、できないところまで来てしまった。
結局、「昔の名前で出ています」の第二、第三のオトモダチ内閣を続けようとするだろう。

荒れ野には、「まったく問題ない」、「適正に行っている」を繰り返す剥げて壊れたテープレコーダーがひとつ転がっているだけだ。


■ ライフ
経済産業省の現場から告発】谷査恵子さんのイタリア赴任は昭恵氏かばい続けた論功行賞
国家公務員一般労働組合

 ※以下は、全経済産業労働組合副委員長の飯塚盛康さんのフェイスブック投稿から、ご本人に了承を得ての転載です。

 安倍昭恵さん付職員だった谷査恵子さん(経済産業省ノンキャリア職員)がイタリアの日本大使館に一等書記官として赴任することをツイートしたら、3000を超えるリツイートがありました。


 このことから、多くの人がこの人事異動に怒りを持っていることを、ひしひしと感じます。

 私なりに、この人事異動に対して考えていることを書いておこうと思います。
1.異動時期について  谷さんが昭恵さん付職員から経済産業省に戻ったのは2016年1月です。世耕弘成経産省大臣は記者会見で6か月前に内々示を出していたと発言していたので、経産省に戻って1年くらいでイタリア大使館への赴任を決めていたことになります。

 経産省の人事異動サイクルは2年から3年なので、1年というのは、よほどの理由(急にポストが空いた、急に専門的な知識が必要な職員が必要になった等)がない限り、1年での人事異動はないので、何らかの理由があったのではないかと思います。

 すでに、谷さんは昭恵さんから厚遇を約束されていましたが(この時にはイタリア大使館という具体的な約束はなかったとは思います)、今年になってから森友学園の問題がくすぶりだしたので、どこか海外赴任させようとしていた矢先の3月23日の籠池氏の証人喚問で、思いもかけず谷さんの名前が出たことから、内閣官房はあわてて彼女を出勤させず、因果を含めて個人でやったことにさせたと思います。

 さらに昭恵さんが私にフェイスブックメッセンジャーでメッセージを送ったことから、谷さんに注目が集まったので、出勤もできず、やむなくテレワーク(自宅勤務)を行うことになりました。

 しかし、経産省での谷さんの仕事はテレワークでできるようなものではないため、谷さん自身も限界を迎えていたのではないかと思います。

 そこで、8月6日の日曜日という誰もいない日に辞令を発令して、みんなが知るころにはイタリアに行っているという姑息な手段をとったのではないかと思います。

2.在イタリア日本大使館一等書記官について  まず、経産省のキャリア官僚とノンキャリア官僚の役人人生の違いについて説明します。

 キャリアは総合職(旧国家1種とか旧上級試験)の合格者で、入省して2?3年で係長、30代で海外留学、課長昇任、40代で大使館勤務、その後も役職階段を上っていきます。

 一方、大卒ノンキャリアは入省後、6年から8年後に係長です。40歳代で課長補佐、優秀な職員でも50歳代で課長より下位の室長、企画官止まりです。

 世耕大臣は谷さんが海外留学の経験があると言っていましたが、キャリアのように全員が海外留学できるわけではなく、一定以上のTOEICの点数を持ち、省内の選抜試験を通り抜けたものが「語学研修」として半年から1年英語圏の学校に行けるのであって、キャリアのように政治経済を学ぶための海外留学とは全く性格が異なります。

 また、世耕大臣は谷さんの同期のノンキャリアの3分の1は海外赴任していると言っていましたが、多くのノンキャリアジェトロ日本貿易振興機構)等の経産省関係の団体の海外駐在地に行っているので、40歳そこそこのノンキャリアが大使館に赴任するのは異例です(彼女は課長補佐なので一等書記官というポストは普通だと思います)。

 前述したようにキャリアでも40代で大使館勤務ですが、それでも欧米の大使館に赴任するのは、相当優秀で将来を嘱望された者で、多くのキャリアは東南アジアや韓国、ロシア等です。

 一方、ノンキャリアが行ける大使館は、アフリカ、南米、中東など、キャリアが行きたがらない、行かせてもあまり意味がない国ばかりです。

 今回の谷さんの異動は多くの経産省の職員が驚くとともに、違和感を持っています。

 3.谷さんのこと  私は彼女の仕事ぶりやプライベートのことは全く知りませんが、彼女を知っている人は、みな谷さんは仕事はできるし、性格もいいと言います。

 しかし、今回の件では表向きには、「上司に相談もしないで個人プレーで仕事をし、昭恵さんに随行するときは出張伺いも出さず、勝手に出張に行き、選挙活動という国家公務員法違反を疑わせる行為をし、森友学園の問題にかかわったかもしれないにもかかわらず、安倍夫妻の引きによっていい思いをした人」というレッテルが貼られてしまいました。

 2年後に経産省に戻ってきた時には、後ろ盾だった安部夫妻はいないだろし、上記のようなレッテルを貼られたまま仕事ができるのだろうかと思います。

 私は彼女は2?3年後には辞めるような気がします。

 ※以上が飯塚盛康さんのフェイスブック投稿です。なお、飯塚さんには、国公労連の月刊誌『KOKKO』8月号で、この谷さんの