生活保護制度を悪用する「宗教法人」もある ほか

今日は、ナチスによるユダヤ民族ホロコースト(犠牲者総員600万人うち200万人はロシア在住だった犠牲者)を忘れない為の国連が呼び掛けてできた記念日、

ホロコースト犠牲者を想起する国際デー」

です。

あのままヒトラーが世界を支配したならば、アーリア人種ドイツ民族以外の人種は、総員ガス室に送り込まれ、単一民族による世界地球となっていたでしょう。枢軸国家である日本やイタリアもナチスにより全国民臣民は総員ガス室送りで絶滅したでしょう。人類史上超凶悪な人物が、Hitlerであるのです。Hitlerもどきは、いつでも、生じることに、留意しなくては。


生活保護受給者から中抜きする施設「みんな諦めてる感じ」
週刊女性1月26日号 2016/1/13
 さいたま市岩槻区にある施設は昨年12月16日、同市の貧困ビジネス規制条例に引っかかった。都市計画法で定められた開発許可を受けずに施設を建設し、生活保護受給者を受け入れ、保護費を不当に徴収したとされる。 「あの施設は薄気味悪い。排水がとにかく臭いんですよ。入居者は30〜50代の働き盛りなのにいつもプラプラしていて、集団でコンビニに来たり、パチンコ店にいる。本当に生活保護が必要な人たちなのか、と疑っています」(近所の住民)  市は施設を運営する宗教法人『善弘寺分院宗永寺』(東京都足立区)に対し、これ以上、新規入居者を受け入れないよう文書で命じた。しかし、 「同寺の責任者は何度電話連絡しても出ず、折り返しもない」(市生活福祉課)  どんな施設なのか。JR岩槻駅から南へ車で約15分。周辺には林や畑、工場や倉庫が多い。近所の主婦はこう話す。 「倉庫みたいなプレハブに大勢の人が住んでいる」  施設を訪ねると、作業着姿の男性が出てきて「入るな! 取材はダメだ!」と牽制した。  すぐに館内放送で、「表に週刊誌の記者が来ているので、みなさん、何も話さないように」とアナウンス。どうしても施設の内情を知られたくないようだ。  入居者らによると、敷地内には計99部屋の1人部屋と食堂、共同風呂などがある。生活保護を受給・申請中の男性63人(昨年12月16日時点)が暮らす。施設職員が住み込む管理棟には売店があり、カップ麺やお菓子を100円均一で販売。缶コーヒーは50円という。なぜ、安いのか。  40代の入居男性は「オレらが保護費を差し出しているからね」と力なく笑った。 「あったかい布団と部屋がある。2食付きで1日1000円あげるから来ませんか」  東京・新宿でホームレスをしていた男性は“スカウトマン”から声をかけられた。  部屋は個室で2畳。窓がひとつ、小型テレビと灰皿があるだけ。部屋の中はうっすら暖房が入っている程度だから防寒着を脱げない。敷布団1枚と薄っぺらい掛け布団3枚を与えられた。枕がないので掛け布団を抱いて寝る。 「生活保護申請をさせられて、保護費を受給するまでは施設内でしか使えない1日300円分のキップをもらう。受給が始まると1日500円もらえるようになる。もらうといっても自分の金だけど。  日曜日は小遣いなし。ほとんどの入居者がタバコを吸うので、あとは安いコーヒーを飲んでおしまい。最初に聞いた金額と違うけど、みんな文句は言わない。仕方ないか、って諦めている感じ」(同男性) 取材・文/フリーライター山嵜信明と週刊女性取材班

【社会】「貧困ビジネス」で不当利益 宗教法人に再び行政処分 入居者の生活保護費から不当に利益を得る

2017/01/26 20:55
 さいたま市で路上生活者などの受け入れ施設を運営し、生活保護費から不当な利益を得ていたとして行政処分を受けた、東京・足立区の宗教法人が、
その後も運営を改善していないとして、さいたま市は新たな施設の開設などを禁止する2度目の行政処分を行いました。
処分を受けたのは、東京・足立区にある宗教法人「善弘寺分院宗永寺」です。

さいたま市によりますと、この宗教法人は平成18年3月ごろからさいたま市岩槻区で路上生活者などを受け入れる施設を運営し、
入居者の生活保護費から不当に利益を得ていたとして、おととし、いわゆる「貧困ビジネス」を規制する条例に基づいて行政処分を受けていました。

しかし、その後も改善が見られないことから、市は2度目の行政処分を行い、新たな入居者の受け入れや新たな施設の開設を禁止しました。

さいたま市によりますと、今月1日現在、この宗教法人が運営する5つの施設にはおよそ220人が暮らしているということで、さいたま市は運営の詳しい実態を調査しています。

www3.nhk.or.jp



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寺住職、元副住職女性に「生活保護申請しろ…」境内に住まわせ家賃や光熱費
【モーニングショー】
[12/7/ 2]
コメント・口コミを見る・書く(7)
前副住職の女性に生活保護を申請させ、保護費の一部を納めさせていた僧侶がいた。京都府久御山町にある寺で、「前住職や現住職の僧侶が、元副住職の女性に生活保護を申請させて境内のプレハブに住まわせ、保護費から家賃や電気代と称してピンハネしいたことが明らかになりました」(清水貴之リポーター)というのだ。

月7万5000円から5万円

清水「家賃や電気代は一方的に決められ拒めなかったそうです。監視され部屋から出られない時もあったと女性は証言しています」

住職たちは生活保護を受けると生活が楽になるからと言いくるめ、役所に連れて行って申請させたという。近隣住民も「普段から問題の多いお坊さんだった。お金を巡って何度もトラブルを起こしていた」と話す。
清水「女性が受給していた保護費は月7万5000円。このうち家賃分として4万円、電気代で1万円の計5万円を払わせていました」
司会の羽鳥慎一「僧侶なのに…。お寺の収入はどうなっていたの」
清水「月々50万円前後の収入があったそうです。東京・巣鴨とげぬき地蔵の前で托鉢を行い、トラブルになったりもしています」
コメンテーターの青木理(ジャーナリスト)は「典型的な悪質貧困ビジネス。病院でも高い医療費を請求するところもある。手を変え品を変えて貧困ビジネスが蔓延する恐れがある」と呆れる。

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「国立大は文科省の植民地」 83校に241人出向
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2017年1月27日 朝刊
 文部科学省天下りあっせん問題を巡り、自民党河野太郎前行革担当相は二十六日の衆院予算委員会で、今月一日現在で同省の官僚計二百四十一人が、全国の国立大学法人の幹部職員として出向していることを明らかにした。「文科省の植民地になっている」と指摘し、出向をやめるよう求めたのに対し、松野博一文科相は「実態を調査したい」と答弁した。 (清水俊介)
 官僚が退職して再就職するのと異なり、国立大学法人を含む独立行政法人(独法)などへの出向は「現役出向」と呼ばれる。政府は天下りとは区別しているが、天下りと同様に、補助金や許認可を巡る出身省庁との癒着や、受け入れ側の運営に省庁の意向が過剰に反映される懸念を指摘する声がある。
 文科省河野氏に提出した資料によると、同省から出向を受け入れているのは北海道から沖縄まで八十三大学。一大学当たり平均二・九人で、最多は千葉大と東京大の十人だった。計七十人以上が大学の運営に携わる理事を務め、副学長や事務局長など影響力の大きいポストも目立つ。
 予算委で河野氏は、特に事務局長について「出向者が占めている」と指摘。「さまざまな補助金などで文科省が各大学に(影響力を)持っている中、これだけ大量に出向している。国立大学は独法になったのに独立していない」などと批判した。
 松野氏は「出向は学長の要請に基づいて行う。行政で得た知見を大学改革に役立てる一方、(出向者が)現場感覚を養うメリットも考えている」と理解を求めたが、河野氏は「既得権を残すための方便だ」と指摘した。
国立大学法人> 国立大学設置を目的に、国立大学法人法に基づいて設置。大学の自主性に配慮し、国立大学ごとに法人化して、自主的な運営を行わせることで、教育研究水準の向上を図るとの狙いがある。2003年成立の同法人法に基づいて、04年に法人化された。

トランプアメリカには日本とは違います。追随しません
オーストリア:大統領が就任 ポピュリズムとの対決訴え
2017年01月27日

 【ウィーン三木幸治】昨年のオーストリア大統領選で勝利した左派・緑の党元党首のファン・デア・ベレン氏(73)が26日、大統領に就任した。欧州連合(EU)各国での右翼政党台頭やトランプ米大統領の誕生を受け、就任演説で「(EUは)不完全で脆弱(ぜいじゃく)であり、(加盟国が)協力し合うのは難しい。だが簡単な答えを求め、愛国主義排他主義に陥ってはいけない」と強調し、ポピュリズム大衆迎合主義)との対決を呼びかけた。

 また難民問題については「助けを必要としている人を支援するのは人間の義務だ」と述べ、受け入れに寛容な姿勢を示した。

 ファン・デア・ベレン氏は昨年12月の大統領選決選投票で、難民らの排斥を訴える極右・自由党のホーファー国民議会議員(45)を小差で破った。オーストリアでは行政の実権は首相にあるが、大統領は国会解散などの権限がある。任期は6年。


Hungarian Camerawoman Who Kicked Refugees Sentenced
Judge Illes Nanasi said her actions "ran counter to societal norms."
By Josh Lowe On 1/13/17 at 9:23 AM
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What Do Children Think Of Refugees?
A judge has sentenced a Hungarian woman caught on film kicking refugees. Petra Laszlo was filming refugees in 2015 as they broke through a police cordon near the Hungary-Serbia border when she was seen kicking two people as they fled police, including a young girl. She also appeared to trip up a man carrying a child.
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Judge Illes Nanasi said Laszlo's actions "ran counter to societal norms," and dismissed her lawyer's contention that she was trying to protect herself, theBBCreported. She will serve three years’ probation for disorderly conduct. Laszlo, who appeared in court via a video link, said she had received threats since the incident and had been the victim of a “hate campaign.” She lost her job at the right-wing TV channel N1TV after the footage emerged. Hungary has been a political flashpoint in the refugee crisis which has engulfed Europe since 2014. Last year,a referendumwas held in which voters rejected quotas that would see them accept more refugees from other EU states. Try Newsweek: Subscription offers
EU Refugees crisis
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