取手市教育委員会の卑劣、愚劣さは、極右国家社会ブラック労働党連合

加計学園:理事長、担当相に陳情 返答「公正に進める」
2017年05月30日

 安倍晋三首相は30日の参院法務委員会で、1993年衆院選で初当選した後の数年間、友人の加計孝太郎氏が理事長を務める学校法人「加計学園」(岡山市)の役員に就いていたことを明らかにした。一方、文部科学省前川喜平事務次官は同日、和泉洋人首相補佐官から昨年秋、獣医学部の開学手続きを急ぐよう要求された経緯を代理人の弁護士を通じて公表。首相と同学園の近さをうかがわせる材料が次々に判明し、野党の追及は強まる一方だ。

 首相は参院法務委で「監査か、そうしたものを務めた。1年間に14万円の報酬を受けた」と説明。「(理事長が)知り合いだから頼むと言ったことは一度もない」と重ねて否定した。

 しかし、この日、加計学園と政府の新たな接点が浮上した。国家戦略特区を担当する山本幸三地方創生担当相は記者会見で、加計氏と昨年9月7日に面会し、獣医学部新設の陳情を受けたことを認めた。「愛媛県今治市と共同で獣医学部新設について提案しているのでよろしく」と述べた加計氏に、山本氏は「公正、中立、透明性を持って進めていく」と答えたという。

 前川氏の弁護士が報道各社に配布した文書によると、前川氏が昨年9月上旬、首相官邸の補佐官執務室に呼ばれた際、和泉氏から「総理は自分の口からは言えないから、私が代わりに言う」という趣旨の発言があった。前川氏は文科省専門教育課に和泉氏と面会したことを伝えたが、松野博一文科相には報告しなかった。昨年10月にも官邸に呼ばれ、開学に向けた手続きの状況について質問されたとしている。

 自民党二階俊博公明党井上義久両幹事長は30日に会談し、前川氏の証人喚問に応じないことを確認した。民進党は同日、和泉氏の喚問も要求する方針を決めた。【朝日弘行、影山哲也】


「いじめないで」自殺した中3女子生徒の実名を公表 父「教委を動かしたい」 茨城

一人娘の菜保子さんの実名と写真を公表した父、中島考宜さん(左)と母、淳子さん =23日午後、国会
 平成27年に「いじめないで」と書いた日記を残して自殺した茨城県取手市立中3年の女子生徒の父、中島考宜さん(45)が23日、国会内で開かれた集会で、亡くなったのは一人娘の菜保子さん=当時(15)=だと実名を公表した。 考宜さんは、取手市教育委員会はいじめの実態解明に消極的だと訴え、公表の理由を「世間に娘のことを知ってもらい、教委を動かしたい」と話した。母の淳子さん(46)もお気に入りの黄色いドレスを着た笑顔の菜保子さんの写真を手に集会に参加した。 菜保子さんは27年11月、自宅で首をつって自殺。市教委は、いじめの存在は認められないとしていたが、第三者委員会を設置し、調査を進めている。

茨城県取手市立藤代南中学校、当時中3・中島菜保子さん、いじめ自殺。市教育委員会はやらせ調査 → 遺族、文科省に調査中止を要請 → 市教委「いじめの有無が不透明な中での議決。撤回します」
2017年05月30日

いじめの加害者を追うと
教師の子供とか

お前の子供をまず教育しろと
いいたくなるのが
最近のいじめ・体罰問題

今回がその例か
どのような問題があったのかは
今後、調査していきたいと思いますが


茨城県取手市藤代南中学校
当時中学3年生
中島菜保子さん自殺問題
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遺族が声を上げる形となりました


いじめの内容と自殺、市教育委員会の対応

菜保子さんは同級生から連日、
休み時間にトイレに呼び出され、
授業に遅刻させられる

「うざい、クソやろー」などと
寄せ書きに書かれる

同級生の女子生徒から
「くさや」と呼ばれたり、
耳打ちされる

結果、日記には
・いじめられたくない
・死にたい
・(ひとり)ぼっちはいやだ
・お願いだから、耳打ちはやめて
・毎日が怖い

といじめの苦痛が書かれている


2015年11月11日未明に
自宅で自殺


教育委員会
12月に生徒にアンケートや聞き取りを行い
・いじめは認められない
との結果をとりまとめ

=1回限りの形式的な面接調査で
 いじめという言葉が出なかった

← 受験とか内申書とか気にして
  何も言うわけないだろ
  普通にやったら


そして、遺族に
家庭での教育に問題があったかのように
聞き取り調査を実施

→ いじめに関する質問が一切ない


最終的に、市教委は
いじめによる重大事態に該当しない
と決議

→ 取手市教委の担当者は
  いじめと自殺の関係性が不明なため
  該当しない扱い

→ 1回限りの形式的な面接調査で
  いじめという言葉が出なかった点を理由に
  いじめの重大事態ではないと判断


遺族からの強い申し入れがあったため、
重大事態として、2016年7月に
三者委員会を設置・調査へ

→ 両親が集めた同級生らの証言などの資料を
  十分に確認していない

→ いじめの加害者と思われる生徒への
  聞き取りも行われておらず、
  いじめの有無を聞き出す姿勢なし


上の出来事は
義務教育の学校で起こっただろうが
頭大丈夫か、本当に

学校に行かなければ
死んでないわけ

2015年 3学年の担当教師たち

本当に知らなかったのやら

学校が明らかないじめの事実に
そのとき対応していれば
こうはならないわけで


取手市立藤代南中学校
2015年 3学年の担当教師

校長 玉田正史
教頭 後藤光彦
教務主任 ・橋正史

学年主任 椎名正(音楽科)
1組担任 関川雅美(保健体育科)
2組担任 小室友花(国語科)
3組担任 佃香織(英語科)
4組担任 武藤康夫(理科)

学年担当 遠藤昌代(数学科)
学年担当 高橋将太・(技術科)

学年担当 横山明子(数学科)

国 語 小室友花
社 会 ・橋正史
数 学 横山明子・遠藤昌代
理 科 武藤康夫
音 楽 椎名 正
美 術 ・橋真依
保 体 関川雅美・永井晶也
技 術 高橋将太・
家 庭 薬師寺典子
英 語 佃香織


文部科学省取手市の第三者委員会によるやらせ調査の中止を要請 → 教育委員会「重大事態に該当しないとした議決を撤回」

遺族は
29日午前、文部科学省を訪れ
取手市の第三者委員会による
調査の中止を要請

[非対応の画像][xw7gq5CR.jpg]

・いじめを防ぐために作られた
 いじめ防止対策推進法に基づいたものではない

・調査も中立性と公正さを欠いているとして、
 今の委員会による調査を中止

を指摘

文部科学省児童生徒課
坪田知広課長は
・しっかりと受け止めさせていただきます。
 国として必要な指導をしていきたい

と対応

どのような対応をとるのだろうか

基本
いじめをもみ消すためにしか
その法律は使われてないけどな


5.30
教育委員会

・いじめの有無が不透明な中での議決で
 妥当性に欠けるとして

 いじめ防止対策推進法の
 「重大事態」に該当しないとした議決を
 撤回する方針を固めた

 ← 今、その結論か
   もみ消す気満々だったことが判明

   本当に教育委員会・学校へのガバナンスって
   どうなっているんだろうね
   独立・中立を建前に
   いい加減にやっていいわけじゃないんだが


関係者コメント

鳥取市教育員会

・両親から第三者委員会の調査の中止と
 解散を求める申し入れをうけたことについては、
 教育委員会として現段階ではコメントは差し控える

 → いじめの有無が不透明な中での議決で
   妥当性に欠けるとして議決を撤回

矢作進教育長

・重大事態に該当しないとした点は、
 遺族への配慮に欠けた議決だった


父・考宜さん

・本人の日記に
 いじめられたくない。死にたい。ぼっちは嫌だ

 菜保子の日記に書かれたものが
 (第三者委員会に)受け止めてもらえない
 怒りでいっぱいです
・娘の訴えが第三者委員会でも受け止めてもらえず、
 苦しみと怒りでいっぱいです


母・淳子さん

・音がなにもないんです。
 菜保子の声もない、それだけ苦しいです

・調査ではいじめに関する質問はありませんでした
 一体なんのための調査なのか不信感しかありません


引き続き更新していきます
posted by イーブイ at 21:09Comment(1)TrackBack(0)社会・芸能


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国家社会ブラック労働党公明党連合政権の目指す、美しい国とは、以下の国家と同様です。


■ 政治
なぜか北朝鮮国民から「洗濯物」のあだ名で呼ばれ始めた金正恩
高英起

金正恩
朝鮮労働党委員長であらせられ、朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員長であらせられ、朝鮮人民軍最高司令官であらせられる、わが党、国家、軍隊の最高領導者、金正恩同志におかれましては…」
北朝鮮メディアでは、金正恩党委員長を呼ぶ際に、まるで寿限無のように肩書を羅列する。一方で、庶民は「幼稚園児」「デブ」「ブタ」など、さすがに言いすぎではないかと思えるほどの呼び方をしている。5月以降、そのような傾向がさらにひどくなったというのだ。米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じた。
(参考記事:金正恩氏の「ブタ工場視察」に北朝鮮庶民が浴びせる酷い悪口)
両江道(リャンガンド)の情報筋によると、北朝鮮の人々は正恩氏に対して抱いていた淡い期待が裏切られたことで、激しい不満を持つようになった。
「最初は経験不足だからしょうがない、労働党創建70周年(2015年10月)と朝鮮労働党第7回大会(2016年5月)までは我慢しよう、今年の太陽節(4月15日)が過ぎればよくなるだろうと思っていたが、完全に期待はずれだった。しかも政治的行事が終わってもなお、住民の勤労動員が続いている」(情報筋)
そうして正恩氏に付けられた新たなあだ名が「ソダビ」、方言で「洗濯物」という意味の言葉だ。
「公式の場所でない限り、誰が金正恩氏を『将軍様』などと呼ぶものか。友だちの間では『ソダビ』で通じる」(情報筋)
なぜ洗濯物なのかは不明だが、おそらく「汚物」という意味が込められているのだろう。
慈江道(チャガンド)の情報筋によると、正恩氏に対して露骨に不満を示す人が増えたのは5月初め頃からだ。それも過去に比べ、いっそう大胆になっている。
「かつては非常に親しい友だち同士ではなければできなかった金正恩批判だが、最近では7?8人集まった場でも悪口が普通に飛び出すようになった」(情報筋)
国や指導者を批判する行為は、収容所送りにされる可能性があるほどの重罪だ。たとえプライベートな席でも、迂闊なことを言えば、国家保衛省(秘密警察)のスパイや協力者に密告される。よほど親しい相手でなければ、政権批判はできなかった。
しかし、状況は変わりつつある。若者たちは、舌禍事件が起きれば、友人の中から密告者を徹底的に洗い出し、激しい報復を加えるようになったのだ。物理的な暴力は振るわれないとしても、仲間はずれにされれば、コネ社会の北朝鮮では生きていけなくなる。

このようにして、密告システムを無力化するのだ。
(参考記事:金正恩センスの制服「ダサ過ぎ、人間の価値下げる」と北朝鮮の高校生)
このような不満の渦は、庶民層から生まれることが多いが、今回は中間クラスの幹部や、トンジュ(金主、新興富裕層)から始まったと情報筋は指摘する。どうやら、彼らの間ですら、5月初めごろから食事を抜いたり、コメがなくてトウモロコシを食べたりする家庭が増えているようなのだ。
例年なら、6月に麦の収穫が始まり、食糧事情が好転することで不満は収まるが、国際社会の制裁が一段と強化された現状の下、そうなるかは不透明だ。
(参考記事:「いま米軍が撃てば金正恩たちは全滅するのに」北朝鮮庶民のキツい本音)
※デイリーNKジャパンからの転載