軍部独裁窺わせる統幕長会談資料

真詮寺掲示
極右ブラック晋三太郎と腰巾着自民・公明議員らが間違いなく数を頼みに、違憲無効戦争法案を成立させるでしょう。そして既に、アーミテージさんの構想では、日本国最高裁判所大法廷が戦争法の違憲判決を言い渡す先に既成事実として自衛隊を米軍の代わりに最前線に出し、
無料傭兵部隊として、戦死者を大量に作りだし、読売サンケイ新聞と、日経新聞、籾井NHK・日テレ・フジテレビで一斉に他番組を停止し、フルタイムのお悔やみ番組で北朝鮮国営テレビの女性アナウンサーのごとき断固洗脳する口調で、かつて昭和天皇危篤期間に於いてNHKが終日連日放送したような仕方で、戦死者自衛隊隊員を追悼し、この敵をとらねば非国民的なるものと叱咤激励煽りに徹し大洗脳し異常心理にかりたて、いっきに、大日本帝国憲法復活へと動くでしょう。
帝国憲法復活と同時に日本は北朝鮮や中国の如く、沈黙の日本となるのです。

毎日新聞記事より

統幕長会談資料:「沖縄ばかにしている」 記載内容に反発
2015年09月07日

 自衛隊トップの統合幕僚長と米軍幹部の会談の中身を記したとされる内部文書が、波紋を広げている。防衛省は文書の存在を認めていないが、記載内容は具体的で事実と受け止められ、在日米軍施設の集中する沖縄の住民たちから反発の声が上がっている。

 文書が事実なら、米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対する翁長雄志(おながたけし)知事が昨年12月に就任した数日後に、統幕長が米軍幹部に辺野古移設を約束したことになる。「沖縄を馬鹿にしている。70年前の沖縄戦で多くの県民が犠牲になったことを理解していない」。辺野古で移設を拒否する活動を続ける自営業、西川征夫さん(71)は憤った。

 「オスプレイの不安全性をあおるのは一部の活動家だけ」との文書中の記述について、普天間爆音訴訟団の高橋年男事務局長(62)は「米国へのご機嫌取りかもしれないが、米国の方がよほど冷静に情報を分析している」と突き放した。沖縄の米軍基地を自衛隊が共同使用すれば住民感情が好転するとの記述には、社民県連副委員長の仲村未央県議が「まるでファンタジーだ。沖縄の現実が見えていない」。沖縄国際大の佐藤学教授(政治学)も「米軍の戦略上の要請に応えようと必死になる日本政府の姿がよく分かった」と語った。【佐藤敬一、川上珠実、樋岡徹也】

 軍事評論家の前田哲男さんの話 内部文書が事実なら、統幕長が米軍幹部と昨年末の時点で、新ガイドライン(日米防衛協力指針、今年4月合意)や安全保障関連法案を前提に意見交換したことになる。国会から見れば「先取り」で反発を招くのは当然だ。内容は事務レベルの討議ではなく、表敬訪問に伴うあいさつのようなもの。総選挙直後で「与党が圧勝」と再三言及し、すべてがうまくいっていると「バラ色の未来」を語っている。「自衛隊と米軍の協力が深化する」という部分が本音だろう。全体から日本の米国追従が読み取れる。




毎日新聞記事より

統幕長会談資料:「沖縄ばかにしている」 記載内容に反発
2015年09月07日

 自衛隊トップの統合幕僚長と米軍幹部の会談の中身を記したとされる内部文書が、波紋を広げている。防衛省は文書の存在を認めていないが、記載内容は具体的で事実と受け止められ、在日米軍施設の集中する沖縄の住民たちから反発の声が上がっている。

 文書が事実なら、米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対する翁長雄志(おながたけし)知事が昨年12月に就任した数日後に、統幕長が米軍幹部に辺野古移設を約束したことになる。「沖縄を馬鹿にしている。70年前の沖縄戦で多くの県民が犠牲になったことを理解していない」。辺野古で移設を拒否する活動を続ける自営業、西川征夫さん(71)は憤った。

 「オスプレイの不安全性をあおるのは一部の活動家だけ」との文書中の記述について、普天間爆音訴訟団の高橋年男事務局長(62)は「米国へのご機嫌取りかもしれないが、米国の方がよほど冷静に情報を分析している」と突き放した。沖縄の米軍基地を自衛隊が共同使用すれば住民感情が好転するとの記述には、社民県連副委員長の仲村未央県議が「まるでファンタジーだ。沖縄の現実が見えていない」。沖縄国際大の佐藤学教授(政治学)も「米軍の戦略上の要請に応えようと必死になる日本政府の姿がよく分かった」と語った。【佐藤敬一、川上珠実、樋岡徹也】

 軍事評論家の前田哲男さんの話 内部文書が事実なら、統幕長が米軍幹部と昨年末の時点で、新ガイドライン(日米防衛協力指針、今年4月合意)や安全保障関連法案を前提に意見交換したことになる。国会から見れば「先取り」で反発を招くのは当然だ。内容は事務レベルの討議ではなく、表敬訪問に伴うあいさつのようなもの。総選挙直後で「与党が圧勝」と再三言及し、すべてがうまくいっていると「バラ色の未来」を語っている。「自衛隊と米軍の協力が深化する」という部分が本音だろう。全体から日本の米国追従が読み取れる。

真詮寺掲示
極右ブラック晋三太郎と腰巾着自民・公明議員らが間違いなく数を頼みに、違憲無効戦争法案を成立させるでしょう。そして既に、アーミテージさんの構想では、日本国最高裁判所大法廷が戦争法の違憲判決を言い渡す先に既成事実として自衛隊を米軍の代わりに最前線に出し、
無料傭兵部隊として、戦死者を大量に作りだし、読売サンケイ新聞と、日経新聞、籾井NHK・日テレ・フジテレビで一斉に他番組を停止し、フルタイムのお悔やみ番組で北朝鮮国営テレビの女性アナウンサーのごとき断固洗脳する口調で、かつて昭和天皇危篤期間に於いてNHKが終日連日放送したような仕方で、戦死者自衛隊隊員を追悼し、この敵をとらねば非国民的なるものと叱咤激励煽りに徹し大洗脳し異常心理にかりたて、いっきに、大日本帝国憲法復活へと動くでしょう。
帝国憲法復活と同時に日本は北朝鮮や中国の如く、沈黙の日本となるのです。


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記事の内容
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赤裸々な腰巾着御用放送
・2015/09/08 13:01
テレビ時評/暴走

読売テレビ/総理「おもてなし」の異常


しんぶん赤旗

 在阪テレビ局

報道記者 桜宮 淳一

 9月4日金曜日。国会会期中の安倍総理がわざわざ大阪へやってきました。目的はテレビ出演でした。総理はまず日曜日放送の「そこまで言って委員会NP」(東京など一部地域では放送なし)の収録に臨んだあと、生番組で全国ネットの「ミヤネ屋」に出演しました(いずれも読売テレビ制作)。そもそも安保法案の参議院の審議が大詰めを迎えているこの時期に、テレビ、しかも大阪まで行って…という、総理の行動に対する批判は自民党内からも出ていますので、わたしはテレビ局に対しての批判を試みたいと思います。
ゲストが暴言
 まず、「ミヤネ屋」。予想通り、スタジオに友好的な空気をかもし出して、安保法案について厳しく質(ただ)すようなことはありませんでした。コメンテーターの日本テレビ解説委員が「法案が通らないと困る」と主張していたのには、ビックリさせられました。進行のミヤネ氏が「久しぶりに総理の笑顔を見ました」と言ったように、安倍さんは安心して持論を展開、終始リラックスしておりました。
 次に、6日放送の「そこまで言って委員会NP」。安倍総理の扱いに触れる前にまず、この番組ではゲストによる、見逃してはならない重大な問題発言があったことを指摘したいと思います。一つはあるゲストが総理に対し「拉致問題が進展しないなら自衛隊を動かしてはどうか」という暴言。もう一つは別のゲストが辺野古基地問題に関して「沖縄に米軍基地があるから中国は沖縄に手が出せないのだ」という発言。収録番組なのに発言をスルーする制作者の感覚は信じられません。
 で、この番組は安保を考えるというよりも「夫人は布袋さん(音楽家)のファンである」「辻元議員にはイライラさせられている」など、バラエティー番組らしい質問を用意してイエス・ノーで答えてもらうという、いわばトークショーのような趣向。「週刊誌の吐血報道は本当か」という問いには、総理が手のひらに向けてゴホッと咳(せき)をし、司会者に見せて笑いをとった場面が象徴的でした。総理の「おちゃめさ」をアピールする場として。よって、当番組に対して「総理にしゃべらせるだけの一方的な内容」だの、「ジャーナリズムの批判精神がない」といった批判は意味をなさないように思います。そういう次元ではない。制作者はそんな声は“左翼偏向的”として一顧だにしません。
“歴史的”番組
 今回の「そこまで言って委員会NP」とは、ひとくちに言えば「安倍総理をもてなそう」という趣旨の番組でした。

国会にいると「アベ辞めろ!」とか「憲法守れ!」という国民の声がいやでも耳に入ってきます。そこへ大阪のテレビ局からお誘いが入った。「総理も大変でしょう。どうです、大阪へ来て命の洗濯でも…」なんて。結果、総理は今回の番組出演でかなり元気になったはずです。
 憲法がないがしろにされようとしているこの時期に、その最高責任者である政治家を、ここまではっきり応援したテレビ番組は初めてでしょう。その意味で“歴史的”な番組でありました。これはもう、メディアという立場を超えた、露骨な政治的行為といわざるを得ないと思います。権力の暴走を止めるのがメディア本来の役割ですが、メディアが暴走したとき、それを止めるのは国民しかいません。(さくらのみや・じゅんいち)