70年以前の集団狂気を繰り返さないために日本人がなすべきこと

5194…国家集団狂気の70年以前を繰り返すな…
2015/04/02 07:10
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真詮寺掲示板

1個原子炉群の爆発は

広島長崎原爆合わせた核爆発より甚大な被害を与えることは

福島第1原子炉群爆発であきらかです。

核爆弾と化す原子炉群保有は人類に対する無差別虐殺を意味します。

集団発狂的な原子炉利用は即座にやめるのが正常です。

また、我が国の安全を常時根底から覆し、

爆発させれば国土の過半を生の放射能汚染地帯、人類及びあらゆる生命体が存続できない不毛の死の砂漠地帯と簡単にすることができる、軍事攻撃には極めて脆弱な原子炉群を全土にそれぞれ配置するなど

日夜、何時でも、簡単に我が国の国防を根底から覆す、起爆装置ONの状態で、巨大核爆弾群を

全く無防備で、わざわざ、日本を攻撃する侵略国家のために備えてあげる状態であるわけですから

正気の沙汰ではないです。

国防の観点から、今、我が国が、即座に着手しなければならないのは

全原子炉群の廃棄

であり

集団的自衛権など他国のチンピラ喧嘩に荷担するようにするという集団発狂したたわたこと、

ではないのです。

日本は、あくまで、専守防衛、日本領土領海領空の徹底した強固な防衛に徹すればよいのであり

他国の侵略ごっこ戦争に永久に巻き込まれる愚を犯してはならないのです。

イラクに対して真っ赤な嘘理由つけして、戦争をしかけ占領したチビブッシュが、その後の世界各地での無差別テロを産み出したのであり

愚劣なアメリカの傭兵に日本が成り下がる理由や義務は

髪の毛一筋分も

日本国すなわち日本人には

ないのです。

きたる地方自治選挙においては

アメリカの下請け、傭兵国家と成り下がりたい国賊政党に所属する候補には、

かまえて、

支持支援なされませぬように。

70年以前社会を繰り返してはいけません。


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中日春秋
2015/4/1 紙面から
 「帰国したから、兵役猶予を取り消してくれ」。二十七歳だった吉野文六さんが長野県麻績(おみ)村役場を訪れ、そう申し入れたのは、七十年前の八月十五日午前のことだったという

▼ベルリン駐在の外交官としてドイツの敗戦を、目に焼き付けた。勇ましく戦争遂行を唱えていた政府高官や軍幹部が責任逃れに走り、同胞を見捨てる姿も見た

▼そんな現実を目の当たりにしながら命からがら日本に帰り、想い続けてきた女性と結婚したばかりだというのに、あえて兵役を志願する。吉野さんとはそういう人だと、元外交官で作家の佐藤優(まさる)さんが、『私が最も尊敬する外交官』(講談社)で記している

▼政府が頑(かたく)なに否定し続け、自らも法廷で「ない」と証言していた沖縄返還をめぐる密約文書の存在を、八十七歳になって「告白」した時も、終戦の日の「志願」と同じような心境だったのだろうか

▼佐藤さんは、吉野さんとの対話を重ねながら、ある情報機関の長が口にした言葉をかみしめたという。「国家のために、われわれは、現実政治の世界で、真実を隠蔽(いんぺい)したり、嘘(うそ)をつかなくてはならないこともある。しかし、歴史に対して嘘をついてはいけない」

▼九十六歳で逝った吉野さんも「過去の歴史を歪曲(わいきょく)するのは、国民のためにならない」と言っていたという。戦後七十年を迎えたこの国に、しかと響き続いてほしい言葉である。