極右ブラック労働党公明党連立政権の詐欺師ぶり彷彿

極右ブラック労働党と化した安部自民党は、本来は、総裁副総裁ら党の首魁たちが、NACHISUの国家社会主義労働党の政策実現を理想に掲げていますから、極右ブラック国家社会主義労働党と言うのが宜しいでしょうが、
公明党ともども日本国民を愚弄する連立政権であることが、以下の東京新聞記事で明白になりました。

国家の食料自給率を限りなく低くし、食料を全面輸入にたよる国家社会は、一旦相手国家等に戦禍等発生すればとたんに輸入は止まりますから、食料積載専用チャーター機を一族用に、用意出きる極僅かの超富豪層を除く一般国民は、70年前の敗戦後の野山の草をも食料とするなどの飢餓状態になるのみであることをひた隠しに隠す国賊政権であるのです。

日本国民は、覚醒して、下記記事を読み、投票などに際しては
、自分や家族が飢えに苦しみ、痩せ細り、今テレビのユニセフ募金要請宣伝に流されている、栄養失調状態のアフリカの幼児、「マルセリーノ・1歳・アンゴラ」の姿が、

現在の政権が続く限りは、明日の皆さんの子や孫の姿であることを思い、ご判断なさって頂きたく思います。

以下は東京新聞記事より

【政治】

TPP国会決議違反「明白」

事前協議時の交渉官が指摘

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2016年12月8日 朝刊

 環太平洋連携協定(TPP)の承認案と関連法案は九日の参院本会議で与党などの賛成多数で可決、成立する公算だ。

本紙は承認案について、コメ、麦を含む「重要五項目」の関税を維持する「聖域の確保」などを求めた国会決議に反する疑いがあると報じてきた。

TPPの事前協議に日本政府の交渉官として携わった明治大学農学部の作山巧(さくやまたくみ)准教授(50)=貿易政策論=は本紙の取材に、重要部分で明白な決議違反があると語った。(清水俊介)


 農水省の国際交渉官として二〇〇七年から、経済連携協定などの交渉を担当した作山氏は

一〇年十二月からTPP専従に。

他の参加国からの情報収集や交渉参加に向けた事前協議を担当した。

一三年三月に安倍晋三首相がTPP交渉参加を表明した後、退官した。

 国会決議は一三年四月、衆参両院の農林水産委員会で行われ、八項目を政府に要求。

作山氏は八項目のうち「重みのある三つ」が守られていないと説明した。

 一つは重要五項目を「除外又(また)は再協議の対象」とするよう求めた決議項目。

重要五項目は五百九十四品目のうち百五十五品目で関税率が維持されたが、「精米」「玄米」のようなくくりで見れば、いずれも低関税や無関税で輸入する枠が新設されたり拡大されたりする。

作山氏が今年三月に学会で指摘し、政府側も国会審議で認めた。

作山氏は「(事実上)税率を維持した品目はなく、『除外』は存在しない」として、決議に「百パーセント違反している」と述べた。

 作山氏は聖域が確保できない場合、「脱退も辞さない」よう求めた項目も守られていないと指摘。

交渉官時代、これまでの貿易交渉よりかなり高い関税撤廃率を求められるなど厳しい条件を突きつけられた経験から「日本は手足を縛られたような交渉を強いられ、重要項目でも影響が少ない順に関税を見直していった」と分析。

明らかに聖域は確保されなかったのに「脱退もしなかった」と話した。

 国会や国民に、交渉に関する情報公開を求めた項目も守られなかったとした。

 守られたのは食品表示での安全・安心の確保、企業や投資家が貿易相手国を訴えられる「投資家と国家の紛争解決手続き(ISDS)」条項の乱用防止など三項目で、残り二項目は「守られていないが、それなりに対応した」と評価した。

 政府側は「国益にかなう最善の結果を得られた。決議違反ではない」と国会審議などで主張している。

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